今回はNGC鑑定枚数370枚のうち、最高鑑定であるMS68の評価を受けた希少性のある銀貨をご紹介します。

他の場所でも販売されているため再出品されない場合も多くございます。
この価格で購入できるのはかなり稀ですので、興味を持たれた方はお早めにご入札ください。

【商品説明】
本コインは、NGC社から最高鑑定となるMS68の評価を受けた希少性のあるコインです。

1813年のいわゆるナポレオン戦争でナポレオンが敗退しましたが、それを記念して、100周年にあたる1913年に発行されました。

第一次世界大戦前年の1913年は、ドイツとフランスの関係が悪化する時勢でもありました。

1813年当時、ナポレオンと戦ったプロイセン王 フリードリヒ・ヴィルヘルム3世と国王の下で戦った兵士たちが表現されています。
帰還した馬上の国王を取り囲むように、同盟領邦の諸侯や将校、一般兵士から市民までが、歓喜の声を上げている様子が描かれています。

裏面では、大蛇は邪悪の象徴、すなわち敵であるナポレオンを象徴し、それを捕えているプロイセンの国章になっている大鷲が描かれてます。
人々の喜んでいる歓喜の声が聞こえてくるようないきいきとした描写の彫刻に引き込まれるようです。

NGC鑑定枚数は370枚で、MS68は最高鑑定で全世界2枚のみとなります。

低いグレードのものが出回ることがありますが、
【基本情報】
発行国： ドイツ プロイセン
発行年： 1913年
額 面： 2マルク
材 質： 銀・シルバー
鑑 定： NGC MS68
鑑定数： 同鑑定2枚（上位鑑定：0枚）

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