本間ゴルフクラブ CL-708　3〜11・SW　10本セット シャフト：TITANIUM-BORON 4S コレクションとして購入したため、コース使用履歴は2ラウンドだけです。 ケースに入れて保管し、時折取り出しては磨いて眺めて楽しんでいました。大切にしていた美品です。 商品の状態は写真をご参照ください。 自宅での長期保管、古い製品のため、 ご理解ある方のみご購入をお願いします。 ＊ CL-708について ストロングロフトの先駆けです。当時の本間ゴルフのアイアンのPP7シリーズより僅かですがロフトを立ててあります。フェースのトップラインの裏側を削り落とし重心を下げ、球を挙げ難くならないように工夫してあります(写真2枚目)。 トウ側の重量配分が僅かに大きい感じで急激にフェースを返す打ち方には向かないと思われますが、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライスの何でも打てるクラブだと思います。 摑まり過ぎを嫌うプレーヤーが安心して構えられる逃がし顔です(写真4枚目)。 ＊TITANIUM-BORON 4Sについて ボロンとはタングステン線の表面にホウ素を蒸着させて繊維状にしたもので、強度と弾性に優れています。樹脂シャフトの表面近くに金属繊維ボロンを巻くと金属シャフトに近い安定した挙動となります。特に、シャフト先端部はホーゼルの約３cm上から金属繊維を織り込んだ幅の狭いシートを斜めに巻き付け、ピーキーな動きを抑えています(写真9枚目)。 TITANIUM-BORONはチタンとボロンの繊維を織り込んだ贅沢なもので、この４Sシャフトはその中(1STAR～4STAR)でも金属繊維の密度が最も高いもので、四つ星と言われています。